早いもので今年も年末……。
2018年は、本当にいろいろなことがあった1年でした。なにより、このサイトを立ち上げたのが今年の1月。ほぼ「このサイトの歴史」=「今年の思い出」なんですよね。
ここで少し、今年の思い出を振り返ってみたいと思います。後半編!
(前編はこちら!)
■7月
・東京タワー水族館に通い始める
7月に入って早々にネットニュースで流れてきた「東京タワー水族館、閉館危機?」の知らせ。本当に、言葉にできない思いでした。
■8月
水族館って、季節的には夏がいちばん行きたくなる時期なんですかね?(館内涼しいし)。
今年の7月~8月は、なんだかほぼ毎週末のように水族館に行っていた気がします。東京タワー水族館のこともあったけれど。
ずっと行きたくて行けていなかった大分の「うみたまご」にも、やっと行くことが出来ました。
そして、葛西臨海水族園に数年ぶりに行けたのも、嬉しかった!小学生の頃からの馴染みの水族館で、時間が経った今でもブレないコンセプトは本当に素晴らしいと改めて思いました。
夏休み限定の夜間公開イベントで、普段は比較的閉館時間の速いかさりんの夜の顔を満喫することが出来ました。
■9月
改めて自分のブログを読み返すと、今年の9月は本当に信じられないくらい色々なことが身の回りで起こりました。それも、あまり嬉しくないことばかり。
・東京タワー水族館、閉館を正式に発表。
飼っていたフトアゴヒゲトカゲが死んでしまったのも、この月の半ばでした。
(そういえば、大学の研究室で病理解剖された結果を、看病してくれた動物病院から教えていただきました。更新するの忘れてた……)
・東京タワー水族館 最終日。
あぁ、それから蓼科の水族館にも行きました。いろんな噂を聞いていたので行くまでちょっと不安だったけど、個人的には嫌いじゃない水族館ではありました。
■10月
9月にいろんなことが続きすぎて、なんだかちょっと気持ちの整理がつけたくなって、旅行に行ったりしました。
子どもの頃に通った、南伊豆の海。静かすぎる海辺の町で過ごした休日。行けてよかったなぁ。
その行き帰りで、iZooと下田海中水族館にも立ち寄りました。
ブログには書けていないのだけれど、魚譜画家・長嶋祐成さんの個展にも行くことが出来ました。東京タワー水族館の魚たちをテーマにされていて、潰れて無くなってしまった水族館の魚たちが鮮明に描かれてギャラリーに並んでいる光景は、胸に迫るものがありました。
■11月
・東京タワー水族館の魚たち、引き受け先を公開!
馴染みのある水族館が無くなってしまったのは悲しいことだったけれど、そんな中でせめてもの嬉しいニュース。
この発表があって、いまぼくが開催している写真展の方向性も定まった気がします。3か月間ずっと、「この魚たち、閉館したらどうなっちゃうんだろう」と思いながらシャッターを切り続けていたので。
・そんなこんなで、写真展を開催!
3月にトークイベントを開催した「かなざわ珈琲」さんに相談し、写真展を開催させていただくことになりました。とにかく初めてのことばかりで、11月はその準備でバタバタしてました(笑)。いや、自分以上に周りの人を焦らせることばかりで(ギリギリまで写真印刷しなかったりだとか)、改めて己の暢気さと無計画性を実感することに。。。
■12月
・写真展、いよいよ会期スタート。
どうにかこうにか、写真展をスタート。初日はオープニングイベントとして「水族館飲み会」も開催させてもらいました。初めてお会いする方も含めてたくさんの魚好き・水族館好きな方々とお話しすることができて、本当に楽しかったし、幸せだったなぁ。
・「おひとりさまナイト水族館」再訪。
ちょうどよく仙台に戻る用事ができて、1月に参加した「おひとりさまナイト水族館」に再び行くことが出来ました。
■2018年下半期、個人的お気に入りショット!
水族館で撮ったお気に入りショットもたくさんあるのですが、17年ぶりにこの海に行けたことが本当に嬉しくて。
そして、停泊された漁船や釣りをする人、防波堤採集をする人の姿が、「海と魚と人との関わり合い」って感じがして、手前味噌なんですけどすごく好きな一枚です。