2017.11.25_志摩マリンランド_泳ぎ回るチンアナゴ?!(その正体は。)

※当記事は、旧ブログ(http://aquapicture.blog71.fc2.com/)に掲載したものを
 加筆修正・移設したものです(掲載日:2017年12月6日)

■志摩マリンランドの、とある水槽にて。

2017年11月に静岡~三重へ水族館放浪旅をしましたが、
ここからは各館で印象的だったことを、何回かに分けて綴っていきます。

志摩マリンランドの「サンゴ礁の海」ゾーンにて。
こんな魚が泳いでおりました。

DSC_1129.jpg

ウナギギンポ(学名:Xiphasia setifer)。

普段、北国にいるとあまり見かけないのだけど、
黒潮域の水族館だと、案外展示しているのかな。
(ここに来る数日前に訪れた東海大の水族館でも飼育されていた)

DSC_1131.jpg

クネクネと、なかなかアクロバティックに動く。
細長くて泳ぎがアクロバティックな魚ってのは、撮影が苦手なんですよねぇ。。
(Ex:カマスベラ、スパイニィイール、etc…)

■少し不遇?なウナギギンポ

ところでここの水槽のウナギギンポが少しだけ不幸なのは、
チンアナゴがたくさんいる水槽に、1匹だけ展示されている、ということ。

チンアナゴ vs ウナギギンポ。
知名度では、圧倒的にチンアナゴの勝ちです。
11月11日はチンアナゴの日。
ウナギギンポの日なんてない。
すみだ水族館で、水槽に634匹入れるだけで目玉展示になるチンアナゴ。
(ウナギギンポを634匹展示する水族館があったら、それはそれで絶対に見に行くけど)

そんな、チンアナゴと比べると圧倒的にマイナーなウナギギンポさん。
例えるならば、A●B48の中に地下アイドルが1人だけ紛れ込んじゃってる、
そんな風情すらあります。

■解説板は出ているものの……。

そんなわけで、このチンアナゴ水槽にへばりついて、
ニョロニョロ泳ぎ回るウナギギンポを狙ってカメラを構えてると、
「すごーい!チンアナゴが泳ぎ回ってる~~」
「穴から出ると、あんな姿なんだね~~」
なんて声が聞こえてくるのです。

PB251805_201712052316352db.jpg

ちゃんと、こんな解説板も貼られているんですけどねぇ。。。
「解説板が目立たないのが悪い!」なんて思ってたけど、
改めて写真を見返すと、これ以上目立たせるなら、水槽のガラス面に貼るしかないですねぇ。

■ナンチャッテ解説員、と化すわたくし。

行きがかり上、といいますか。

この水槽の前に20分ほど張りついていたんですけど、
その間にやってきた、7~8組のお客さんに
「あ、これチンアナゴじゃないですよ!」
と言って横の解説板を指さす、というナンチャッテ解説員をやってました。

ウナギギンポを見て、「これが、穴から出たチンアナゴだ!」
なんて勘違いして帰ってほしくないなぁ、という単なるおせっかい
まぁ、説明するとそれはそれで
「なるほど、アナゴじゃなくてウナギか。」
なんてしたり顔で納得するお父さんがいたりしましたけども。
(ウナギじゃないの。ギンポなの。ややこしいけど。)

■思わぬところで、ローカル館の良さを知る。

ところで、ぼくはこういうニワカ解説員を、普段はあまりやらないんですけどね。

面倒くさがりなので。

それに、デートで来てる彼氏さんとか、家族サービスのお父さんに、
あんまりいい顔をされないもので。

ただ、この志摩マリンランドは客層がいいというのか、
たまたまこの日がそうだっただけなのか、
ついついニワカ解説員したくなっちゃうような雰囲気がありました。
「ちゃんと魚を見てる人が多い」っていう印象。
(いや、なら解説板も見てくれぃ!とも思うけど。)

自分なりに考えてみるに、
より大都市圏(名古屋圏)に近い鳥羽や伊勢に水族館がある中で、
わざわざ志摩まで来て水族館を訪れる人というのは、
やはり相応に「水族館偏差値」(なにそれ 笑)が高い、のではなかろうか、と。
あとは、館内も適度に空いていて、じっくり水槽を眺められる雰囲気がありました。

都内の有名水族館に、休日の昼間なんかに行っちゃうと、
ひどく混雑してるうえに客層がアレで、
なんかもうストレスばかり増えて帰ったりするわけですけど、
そんなのとはまったく正反対で、ゆったりじっくりと魚を眺められる水族館だったなぁ。

■ついでに。

せっかくなので、「穴から出てるチンアナゴ」の写真も貼っておきましょう。
(2013年3月 @すみだ水族館)

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