水族館好きが本気出すと、1日で水族館いくつ回れるのか?【その2・実践編】

■水族館ハシゴ企画、いよいよ当日です!

水族館がたくさんある首都圏。本気で限界に挑戦したら、1日でいったい何ヶ所回れるのか?
前回記事では、自分なりにだいたいのルールを決めてみました。

東京に来たら、水族館好きとして1度はやってみたかったコト。体力と気力の続く限り、朝から晩まで水族館をハシゴしたい!いち水族館マニアとして、ルールを考えてみました!

果たしてそう計画通りに進むのか??ドキドキの挑戦当日です!

■時は来た。いざ、実践!

2018年6月2日(土)。

嫁様が実家に帰り、珍しく特に予定もない休日。時は来た!あの計画を実行に移すしかない!

とはいえ前日の金曜日、予定外の飲み会が入り深酒をしてしまい、少々二日酔いで迎えた朝。
「起きれなかったら諦めよう」とか思いつつ、休日だけはどうしてちゃんと目が覚めちゃうんだろう。

まずは予定通り、すみだ水族館に向かうのがいいんだろうな。実は自宅から都営バスで一本なので、さっそくバスに揺られ、スカイツリーを目指します。

■1館目・すみだ水族館(9:00 IN → 10:45 OUT)

スカイツリーに到着したのは8時25分。
早く着いたので、コンビニで買った朝食を食べます。長い1日になりそうだし、食べれるときに食べとかないとなぁ。

すみだ水族館のすぐ横に畑があるなんて、初めて知りました。爽やかな朝の空気の中、これからの長い戦いを前に、少しのんびり。

9:00、開館時間ちょうどに、すみだ水族館IN!

すみだ水族館でいちばん好きなのは、入ってすぐのところにある水草水槽コーナー。この水草水槽コーナーで、なんと40分を消費!時間配分が完全に間違っている(笑)

大水槽では、裏側の洞窟っぽいとこで海底散歩気分を楽しみ。

ペンギン水槽では、ペンギンに取り囲まれながら給餌をするスタッフさんを眺めたり。こんなに個体数いたんだなぁ、すみだのペンギン。

しっかりとすみだを満喫し、10時45分、OUT。滞在時間105分。

(すみだ水族館の詳細レポートはコチラ!)

熱帯魚からペンギンまで。いろんな魅力がギュッっと凝縮!思い思いに楽しめる「都会派」アクアリウム、すみだ水族館。

■さて2館目、だが。

事前に考えた”机上の空論”では、2館目はすみだから比較的近い「上野動物園ビバリウム」。

だがしかし!
かの「水族館認定委員会」(ミストラルさん、かめきちかめぞうさん、めnちさん)によると、上野のビバリウムは認定水族館の条件を満たしていないそうで。

残念。。好きな施設なんだけどなぁ…・・・。ネオケラに会いたい。。。
(特にルール化はしていなかったけど、”認定委員会”のお三方に敬意を表し、今回は「認定水族館」しばりで挑戦しています)

さーてどうするか。
上野以外で近いのは、サンシャイン?足立区生物園も近いか。葛西も近そうだけど、3館目以降へのアクセスを考えると不利かもしれない。(そして90分で葛西を回り終わって次に行ける気が、全くしない)

ここスカイツリーには、直結する駅が2つ(「とうきょうスカイツリー駅」と「押上駅」)。とりあえず、どこに行くにしても選択肢の多そうな押上駅に向かいました。

押上駅の改札をとおり、電光表示板をパッと見上げると!
「快特 三崎口行き」がもうすぐ発車するらしい!そうか浅草線は京急線と直通か。
三崎口って、あの三浦半島の三崎口?京急油壺マリンパークとか行けちゃうじゃん。
いや、そこまで行かなくても途中にしながわ水族館も八景島もあるじゃん!

気がついたら飛び乗っていました(笑)
立ち止まって考えるのは時間の浪費、移動しながら考えればいいじゃんね!

■そしてたどり着いたのは、まさかのこちら!

浅草線⇒京急線に揺られ続け(BGMはくるり「赤い電車」)、途中で乗換えまして、到着したのはコチラ!

ででーん!そう、横浜中華街!

肉まんや中華ちまきの誘惑に耐えながら、中華街のとあるビルへ……。その先は!

■2館目:ヨコハマおもしろ水族館!(12:15 IN → 13:50 OUT)

当日、ツイッター上で各方面からツッコまれました。「なぜ、すみだ⇒ヨコハマなんだ?!」と。葛西に行けと。

そして「横浜は都内じゃないだろ!」とも。(これについては、原案時の条件を完全に忘れてました……汗)

正直、特に理由や作戦があった訳じゃなくて、
・1ヶ所くらい未訪館に行きたい(個人的に、おもしろ水族館は初訪問)
・都内を飛び出して横浜まで行っちゃう俺すごくない?的なやつ。
くらいなもんです。要はフィーリング★

その名前のとおり、エッジの効いたユーモアが目立つ、かなりユニークな水族館でした!

とはいえ、おふざけ要素だけではなくて、アロワナの餌やり実験なんかけっこう面白かった。
あんなにジャンプするんだな、そりゃご家庭の水槽から飛び出す訳です。

あとは、今回廻った中ではいちばん小規模な水族館だったので、そのぶん1匹1匹の生体をじっくり観察できたような気がします。

初めて見る「おもしろ水族館」ワールドにニヤニヤしつつ、
13時50分、ヨコハマおもしろ水族館をOUT!(滞在時間:95分)

ちなみに、入場料半額デーでした!(その割に空いてたけど)。そして改めて、上はカラオケ下はダイソー、ものすごい立地だよなぁ……。

(ヨコハマおもしろ水族館の詳細レポートはコチラ!)

入場するとそこは、学校風?中華街風??いわゆる「水族館」の常識を覆す、フシギな空間。そんな趣向の水族館、きっと日本でここだけでしょう。

■ヨコハマから、またTOKYOへ戻ります…!

いっそこのまま神奈川県の水族館巡りに宗旨替えしてみようかとも思ったけど、さすがに残り時間で八景島→油壷→えのすいを回るのは厳しいな。

というわけで、横浜駅から再び京急線に乗り込みます。

途中、京急蒲田駅で快特から普通電車に乗り換え。ついでに売店でおにぎりを頬張ります。移動中の栄養補給と水分補給、マジ大事。

ところで人体のほうは飲み食いすれば回復するんですが、機材関係で、少々想定外なことが。。。

そうこうするうちに(予定では電車の中で仮眠する予定だったのに座ることすらできず)
京急線・大森海岸駅に到着!

■3館目:しながわ水族館!(14:50 IN → 16:20 OUT)

都内のメジャーな水族館の中では、立地的にやや不利な場所にある気がする、しなすい。
こっちが先にあったのに、品川駅前に新しい水族館(アクアパーク品川)ができてしまったせいで、ちょいちょい間違えられがちだったりしますよね。

でも、ちょっとアクセスが悪い分、土日でも割と空いていて僕は好きです。
イルカもペンギンもアザラシもいて、一方で魚類展示も充実していて、老若男女を問わず楽しめる、バランスのいい水族館だなぁ、と常々思います。

割と最近(2018年4月)訪問していたので、個人的にはやや見慣れてしまっていた感もあったのですが。

それでも、海水大水槽のターポンと、淡水大水槽のピラルクーが本当に見事。都内では比較的歴史のある水族館なので、飼いこまれた大型魚の迫力が素晴らしいです。
日淡の水槽は自然光が入るので、川魚たちが季節折々のきらめきを見せてくれますね。この日はウグイとオイカワの婚姻色が見事でした。

そして、共生ハゼの水槽だけでぼくは30分粘れます!

安定のしなすいに満足し、16時20分、しながわ水族館をOUT!(滞在時間:90分)

(しながわ水族館の詳細レポートはコチラ!)

あえて表現すると「安定のしながわ」。ファミリーでも、カップルでも、おひとりさまでも。まさに老若男女を問わず、誰にでも勧められる水族館。

■16時過ぎると、選択肢が一気に減少。。

しなすいから無料送迎バスで大井町駅へ。この時点で時刻は17時前。

実は17時を過ぎると、都内とはいえオープンしている水族館が一気に減るのですね。
(葛西、しながわ、足立区生物園は17時閉館、板橋亜熱帯館は18時閉館。 ※18年6月時点)
残る選択肢は、東京タワー、サンシャイン、アクアパーク品川。

22時までオープンしているアクアパークを最後に回すとすれば、4館目の選択肢は、必然的に東京タワーかサンシャインの二択。
品川駅の山手線ホームで、少し迷いました。浜松町のタワ水か、池袋のサンシャインか。

ううーん。東京タワーは先月(2018年5月20日)行ってるしなぁ。移動がちょっと厳しいけど、いちかばちか、サンシャイン行ってみるか。
(とはいえ週末のサンシャインはやたら混んでるので、いちおうTwitter公式アカウントで混雑状況を確認しました)

と、その前に空腹が限界に達し、この日唯一ちゃんとお店に入っての食事。誘惑に負けました。
富士そば池袋東口店、17時36分IN、17時44分OUT。カツ丼うまかった。

さて、いよいよ4館目。これまで、1日に3か所の水族館を回ったことはあったけど、ここからは未知の領域
さすがに少し疲れたけど、まだまだワクワクが止まりません!

■4館目・サンシャイン水族館!(17:55 IN → 19:30 OUT)

案の定、チケット売り場は軽い行列。
ちょっとヤキモキしつつ、館内は意外と空いていたので良かったです。

いろいろと事件もあったけど、やっぱりサンシャインの大水槽はいいですね。
雰囲気もいいし魚種も多く、ゆったり眺めるにもマニア視点でじっくり見るにも良いです。

そして後半の、南米/東南アジア/アフリカの各水槽!
ドラードにトビハゼ、レッドライントーピード……、大好きな魚が多くて、本当に飽きませんでした。

屋外には、リニューアル後に新設されたシルバーアロワナとドラードの泳ぐ大水槽が!
夜の水中を優雅に泳ぐシルバーアロワナに、言葉も出ず見とれました。

サンシャインは最近リニューアルしたこともあって、照明の使い方が上手いですね。
(これは最近のLED照明の進化が寄与していると思うのですが。)

写真を撮るのが、本当に楽しい水族館です。

まだまだ撮り足りない気持ちを抑えつつ、19時30分、サンシャイン水族館をOUT!(滞在時間:95分)

(サンシャイン水族館の詳細レポートはコチラ!)

都内でイチバン?!写真撮ってて楽しい水族館、かもしれません。

■そしてラスト。約束の地(?)へ。

池袋駅前の人混みでちょっと時間と体力をロスしました。。

残るは、品川駅前のアクアパーク品川!
22時閉館なので、90分滞在しようと思ったら20時半までに到着する必要があります。

果たして、間に合うのか…?!

■5館目・アクアパーク品川!(20:30 IN → 22:00 OUT)

品川駅に着いたのは20時20分。マジでギリギリじゃねーか、、、!

最後の体力をふりしぼり、品川駅前を割と本気めでダッシュし、なんとか20時27分くらいにアクアパーク前に到着……間に合った!!

週末の夜のアクアパークですよ。
ほぼほぼ、デート中のカップルしかいないわけですよ。
その中で汗だくのおっさんがひとり、感極まってました(引)

もうね、飲んでいいかな??
いいよね??
てか、飲むし!

あ、でもいちおうちゃんと(?)写真も撮りました。
酔っぱらってちょっとピントとか怪しいけどね(笑)

酔っぱらいながらのペンギン流し撮りはけっこう厳しかったです。

あとはこの日5館目にして、イルカショーの写真を初めて撮ったりとか。

けれど何よりも、閉館間際にカピバラをモフりまくる飼育員さんがとにかくいい風景だったので、よかったらスライドショー、最後までご覧ください(笑)

そして22時、閉館のアナウンスとともに退出。(滞在時間:90分)

(アクアパーク品川の詳細レポートはコチラ!)

こんな日の最後はちょっと理性のタガを外しちゃって水族館に浸りたい。疲れた体にアルコールの入った目線で眺める水族館は、いつもとは少し違って見えました。

外に出たら、なんだか一気に疲労感に襲われました…!
ずっとアドレナリン出てて、気づいてなかったんだなー。

こうして、朝9時から夜22時まで、13時間にわたる水族館ハシゴ旅が終わりました。

僕も、カピバラになって優しくモフモフされたい(爆)

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