■ニューカレドニアに行ってきた!
2017年の2月~3月にかけて
南太平洋の島国・ニューカレドニアに行ってまいりました。
あ、はい、ハネムーンってやつです(笑)
とはいえ、水族館あり、動物園あり、海あり山あり、魚も虫も盛りだくさん。
新婚旅行らしからぬ珍道中でした…。
自分自身の記録のためと、いつかどこかの誰かの参考になれば!
という思いも込めて、つらつらと綴っておこうと思います。
■ニューカレドニアを選んだ理由
僕ら夫婦(というか、ぼく)が新婚旅行の行き先を選ぶのに重視したポイント。
◎自然の中で遊べるところ!
◎珍しい動物に出会えるところ!
◎水族館があるところ!
以上!!
この時点で、人気の高いヨーロッパとか、観光地化していそうなハワイとかは
候補から外れました。
(夫婦2人して、歴史とか文化とか興味ないんです。。。)
いろいろ絞っていくうちにオーストラリアとの二択になり、
最終的には『死ぬまでに行きたい! 世界の絶景』の表紙になっている!
という理由で、ニューカレドニアを選びました。
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■ニューカレドニア旅行記・初日■
2017年2月26日(日)
天気:晴れ
場所:成田空港→ヌーメア
成田国際空港・第一ターミナル14番ゲートから、
ぼくたちはエアカラン801便に搭乗した。
意外と知られていないことだけれど、ニューカレドニアはフランス領。
つまり、国としてはフランス。
そしてさらに知られていないことだけれど、北半球からの直行便は、
唯一、日本からだけ(それ以外はオセアニア諸国との国際便のみ)。
そんなわけで、成田空港の待合ロビーも機内も、
フランス本土から乗り継ぐ欧米人で溢れていました。
■とりあえず、ビールを飲みます。
離陸してしばらくすると、ドリンクサービスがやってきたので、
とりあえず、ビールを飲みます。
ニューカレドニアで一番人気のビール「No.1」(そのまんま)。
トントゥータ国際空港までのフライト時間は、およそ8時間半。
そうこうしているうちに機内食(夕食)が運ばれてきたので、
とりあえず、ビールを飲みます。
ニューカレドニアのもう1つのビールブランド、「マンタビール」。
「No.1」よりも少し癖のある味だけど、
缶のデザインが可愛くて、お土産にするならこっちかなー。
もうすぐ着く「天国にいちばん近い島」に思いを馳せて、
気持ちは興奮しっぱなし。
だけど、翌日27日がいちばんハードな行程なので、
ビールの酔いにまかせて、エコノミー・シートで少し眠りました。
■そして到着!深夜のトントゥータ空港!
目が覚めるともう着陸直前。
外は暗くて、ほとんど灯りも見えない。
どこが地面だかも分からないうちに、機体は静かに着陸。
飛行機を降りて空港内へ。モワッとした熱帯の空気を感じます。
そして、入国審査は長蛇の列。
どうやら、入国審査官がめっちゃのんびりしているご様子。
まぁ、これが南国なのかもしれないなぁ、などと思いつつ、
最終的にはどこからかもう1人審査官がやってきて(こいつものんびりしてたけど)
なんとか無事に入国することができました。
入国審査ゲートを出たところにあった看板。
看板に日本語があることに目を奪われがちだけど、
時計の針にご注目…(飛行機が着陸したのは22:45くらい)。
ベルトコンベアから出てくる手荷物を回収し
現地ツアー会社「ランド・コミュニケーションズ」のガイド・戸田さんと合流して
空港内のATMで現地通貨(CFP:パシフィック・フラン)を入手。
ホテルや銀行窓口で両替するより、ATMでクレジットカードを使って
キャッシングするほうが、レートが良いそうです。
(ただし、街中のATMはときどき故障していてお金が出てこなかったりするんだとか…)
トントゥータ国際空港。
深夜発着の便が多いので、真夜中でも賑わってます。
ここから送迎バスで市内のホテルまで50km、約1時間。
ガイドの戸田さんの話は面白かったけど、途中から半分寝てました(笑)
この日泊まるホテル「カサ・デル・ソル」には、夜中の2時過ぎにやっと到着…!
(これ以外に、ベッドルームが1部屋あります。
めっちゃ広い。たぶん5人くらい泊まれる。 笑)
広々とした部屋でゆっくり寛ぎたかったけど、翌日は8時出発なんだよなぁ。。
とりあえず、寝ます…!