【東海3県ひとり旅日記】そのゼロ・旅立ち編(2017.11.22)

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

※当記事は、旧ブログ(http://aquapicture.blog71.fc2.com/)に掲載したものを
移設したものです(掲載日:2017年11月25日)

■東京 ⇒ 名古屋 水族館まみれの3連休!

2017年11月22日、夜8時。
飛び石連休を目の前に、ぼくは仕事終わりのスーツ姿のまま東京駅にいた。

今回の旅行、目指す最終目的地は名古屋。
ちょうどよく貯まっていた航空会社のマイルを使って、復路のチケットは予約済み。
連休最終日に、セントレア空港から帰る計画だ。

沼津港、あわしま、iZooに掛川花鳥園……。
名古屋港、鳥羽、南知多にアクア・トト……。
めったやたらと水族館・動物園の多い東海地区。
ぼくの地元・仙台からだと、どうしてもアクセスの悪い東海地区。
その自分にとっての空白区間を、3日間で出来る限り回ってやろう。
それが、今回の目標。

■旅立ち前の……アクシデント!!

東京駅地下・銀の鈴広場のトイレで着替えを済ませ、
いざ、西へ。
当然、首都圏で行きたい水族館もたくさんあるのだけど、
ここは断固たる意志で、西を目指さなければいけない。
そう、気分はガンダーラ。きっと目指す先はユートピアなんだ。

と、そんな浮わついた気分に対する神様の戒めか。
トイレで着替え中に、トラブル発生。
まずは、スマホ代わりに愛用していたタブレットを、床にゴツン。
見事に液晶にヒビが入り、「画面は見れるけどタッチ操作できない」状態に。
(この記事に写真が1枚もなくて文字だらけなのは、そんな理由です 笑)

さらに追い打ちをかけるように、外しておいた腕時計がトイレにボチャン。
こちらは「神の左手」を繰り出して決死の思いで救出したものの……
なんとも雲行きのあやしい旅立ちとなってしまった。

■必殺!他人頼み!

こんなときこそ、ありがたいのは頼れる友人である。
伊豆半島の付け根に住む学生時代の友人・Mに、
ガラケーからSMSを送信。

数分後、すぐに返信が!!まさに「地獄で仏」とはこのこと。
現地で待っていてくれるという頼もしい返事にようやく落ち着いた心持ちになり、
ぼくは熱海行きの東海道本線に乗り込んだ。
(しかし、スマートデバイスのない電車旅というのは実に暇なものだった
昔はコレが普通だったのにネ。)

熱海駅で普通列車を乗り継ぎ、三島駅へ。東京からざっくり2時間の鈍行旅だ。
電車を降りると外はあいにくの雨。
本当に、出迎えがありがたい。友人Mの運転する車に、いそいそと乗り込んだ。

■はじめての三島の街(らしいことはなにもしていない)

とりあえず街道沿いのファミレスに移動して夕食、
そしてそのままスーパー銭湯へ。
風呂から出たら、近くのネカフェへ。

実はこの友人Mとは、大学時代4年間、同じサークルで貧乏野宿旅をともにした間柄。
さすが、「メシ」「風呂」「屋根(寝床)」という旅人のニーズをばっちり分かってる。
さらに、翌日23日も日中はこちらの予定に付き合ってくれるというので、
待合せ時間を決めて、この日は解散。

ネットカフェの個室でサッカー漫画「ホイッスル!」の5巻から15巻までを読破し、
ついでにタブレットが壊れたせいで移動中に出来なかったネットサーフィンをすませ、
この日は眠りについた(といっても、漫画に熱中しすぎて2、3時間しか寝ていない)。

というわけで、すみません。翌23日からは「水族館放浪記」らしくなります(汗)。

スポンサーリンク
写真素材のピクスタ

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

Copyrighted Image