■前回のあらすじ
成田からヌメア・トントゥータ空港へ。
深夜の到着ということで、ホテルに辿りついたのは夜中の2時。
その日は到着の喜びもそこそこに、眠りに就きました。
実は、翌日も朝から再び移動。
チェックインしてから6時間後にチェックアウトなんて、人生初めてです(笑)
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■ニューカレドニア旅行記・2日目■
2017年2月27日(月)
天気:晴れ
場所:ヌーメア→ウベア島
ヌーメアで宿泊したのは、「カサ・デル・ソル(Casa Del Sole)」というホテル。
ヌーメア地区でも観光スポットの多いアンスバタ地区にあり、
ガイドブックにもツアー会社のホテル一覧にも載っていて、比較的有名らしい。
■ココがおすすめ!「カサ・デル・ソル」
部屋は少し古いけれど、広くて開放感バツグン。
そして、キッチンに食器、洗濯機、電子レンジに食器洗浄機までついている。
実は、ニューカレドニアは物価が比較的高い。
・島国で、物資を輸入に頼らざるを得ない
・フランス領なので、フレンチ・レストランが多い
・リゾート地なのでそもそも観光地価格
なんて理由なんだろうけど、外食コストは日本より高い。
そこで、予算の限られた我々は、キッチン付のホテルを選び
出来る限り自炊をして食費を浮かす、という作戦を選んだのだった。
■水族館好きには、特におすすめ!!
そして、このホテルを選んだ最大の理由。
それは、最高の立地。最高すぎる立地。
まずは次の写真をご覧いただこう。
10階の部屋から広いベランダに出ると、
目の前にはシトロン湾。
手が届きそうなところに浮かぶカナール島(スノーケリングの名所)
そしてそして、右側に見える白い建物は・・・
そう、ニューカレドニア・ラグーン水族館!!
なんと、ホテルから徒歩3分、ダッシュで1分!
いまだかつて、こんなに水族館に近い場所で寝泊まりしたことがない!!
(あ、嘘だ、京都大学の白浜水族館で宿泊実習受けたことあった)
その気になれば、毎日でも水族館に遊びに行ける立地で、
まぁ結局は1回しか行けなかったのだけれど、その話はまた後で。
■それはさておき、移動です
水族館を目の前にした興奮はともかく、
この日のメイン・イベントは「天国にいちばん近い島」こと、
ウベア島への移動。
ホテルを8時半にチェックアウトして、空港への送迎を待つ。
ホテルの目の前からして南国ムード満点で、
予定を無視してビーチに駆け出したくなるけど
そこはぐっと我慢。
そして、現地ツアー会社「ランド・コミュニケーションズ」さんの送迎車で、
国内線の発着するマジェンタ空港へ。
国際空港のトントゥータ空港と違って、
マジェンタ空港、めっちゃラフ。
飛行機へは徒歩で搭乗。
ちなみに、空港まで見送ってくれたガイドの岩本さんいわく、
ストライキでちょくちょく欠航になるそう。
フライト時間は30分くらい。
ずっと海が見えて、まったく飽きない!
あ、長くなってしまったので、肝心のウベア島の話は、また次回。。。