2018.06.02_水族館ハシゴチャレンジ②ヨコハマおもしろ水族館

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1日で水族館5館を回った「」チャレンジ、
すみだ水族館に続く2館目は都内から逸脱?!して、横浜の「ヨコハマおもしろ水族館」へ!

(すみだ→ヨコハマ、長距離移動を決行した当日の経緯はコチラ↓)

水族館がたくさんある首都圏。本気で限界に挑戦したら、1日でいったい何ヶ所回れるのか?ドキドキの挑戦当日です!

■イロモノ系?それとも?この日イチバンの期待とドキドキ!

実はこれまで未訪問だった「ヨコハマおもしろ水族館」。
都内にいて「そうだ、水族館行こう!」と思ったときに、アクセス重視でサンシャインとかすみだ行っちゃったり、神奈川方面に足を延ばすなら、えのすいとか八景島とか油壷行っちゃったり、率直に言うと、なかなかファースト・チョイスにはならないんですよね……(苦笑)。

横浜中華街のド真ん中という立地といい、ネーミングといい、そこはかとなく、いや正々堂々と漂うB級感(笑)。

そこにはどんな水中風景が広がるのか??
期待とほのかな不安を胸に、中華街の人混みをかきわけ、いざ入館!

(こんな水族館のアクセス案内は初めて見ました 笑)

(偶然にも半額デー!ラッキー!)

廃校風?中華街テイスト?唯一無二の存在感。

入場するとそこは、学校風?中華街風??
いわゆる「水族館」の常識を覆す、フシギな空間。

どうやら「中国の南の島の学校」をイメージしているそうで、そんな趣向の水族館、きっと日本でここだけでしょう。(ライバルは最近できた「むろと廃校水族館」?! ←未訪だけど。早く行ってみたい)

これ、デバスズメの大きさ(だいたい3~4cm)と比べてみてください!作り込みがスゴい!
「釣り人注意」の張り紙も、洒落が利いてます。こういうノリ、大好き(笑)

「共食い水槽」?!

オオグソクムシのタッチコーナー!
それも、クーラーボックスそのまんま開けただけ!シンプル!(ちなみに水温は15℃くらい)

こういうノリが好きか嫌いか、というのは好みが分かれるところだと思いますが、ここまでキャラ立ちした水族館というのは、首都圏では珍しいような。(なんとなくですが、地方の館のほうが「なんとか独自色を出そう」と思うのか、思い切ったコンセプトの展示が多いように思います)

個人的には、こういう水族館も大好きですよ。
特にこの日は、水族館をいくつもいくつもハシゴしていたので、そのなかで、強烈なインパクトを残してくれました。

■「赤ちゃん水族館」、楽しむコツは「童心に還るコト」?!

館内の後半は「ヨコハマ赤ちゃん水族館」。いろいろな魚の稚魚・幼魚が泳ぐ、まさに魚の幼稚園みたいな水槽群。

そして、お子さまをノビノビ遊ばせることのできる、キッズコーナーも兼ねた館内。イメージとしては、水族館の中に保育園があるような感じです。

正直、いいオトナのおっさんが一人でデカいカメラ持って入り込むには、いろんな意味で覚悟のいる空間でした(笑)。

ネコザメの幼魚。

そして館内を撮り歩いていると、「魚の餌付けショー」が始まりました!

なんと、出てきたのはシルバー・アロワナ。
水槽が小さいので、カメラで撮ってスクリーンに映し出してくれる、とっても親切機能です。

そしてジャンプ!
すげぇぇ!アロワナって幼魚でもこんなに飛ぶんだ!
(もはやカメラが追い切れませんでした。水面よりはるかに高く飛んでいる白い影がアロワナ。)

■ふざけてるけど、生物観察のしやすさも◎!

このように一見「おふざけ要素」の多い水族館だけれど、小水槽が多い分、1つ1つの生物をじっくり観察できるような気もします。

それから、どの生体も状態がよさそうで、それもよかった!

ひとつだけ注文を付けるなら、「危険生物」を牢屋に見立てたこの展示、中が観察しづらいのです。。。
ブルー・カンディル、なかなか他で撮影向きな個体を見ないので、しっかり観察&撮影したかったんだけどなぁ…。

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