某M-1王者風に考える「ホヤとはなにか」。

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それは仕事帰りのある日のこと。
友人(特に魚マニアとか水族館好きではない)と居酒屋で飲みながら話していて、ふと「ホヤってなんなんですか??貝??」と聞かれました。

うーーーん。
その場の雰囲気的に「それは原索動物といって……」とか「えっと、そもそも脊索動物とは……」なんて話をしても盛り上がらないと思い「ホヤはホヤ!」などと言ってその場はお茶を濁したんですけども。
やっぱり、ホヤってなんだかわからない生き物だよなぁ、と改めて思ったのでした。

■とりあえず、去年のM-1で大爆笑したあのネタ風に。

「うちのオカンがね、好きな海産物があるらしいんやけど、その名前を忘れてもうて」
「好物の名前忘れてもーたん、どないなってんねんそれ」

「ほな俺が一緒に考えてあげるから、どんな特徴やったんか教えてくれる?」
「丸ごとだと赤い色しててな、その皮をさばいて中のオレンジ色の身を刺身とか酢の物で食べるらしいねんけど。」
「ホヤやないかい!その特徴はもう完全にホヤやがな!」
「うーん、でも分からへんねんな。俺もホヤや思たんだけど、オカンが言うには、スーパーで子どもがコレ欲しさに泣いてた、言うねん。」
「んー、ほなホヤと違うかぁ。ホヤは子どもからの人気ゼロやからね!アレは酒飲みのおっさんからの支持で成り立ってるんやから!」

「あとな、東北出身の友人が言うには、新鮮であればあるほど旨い、らしいねん。」
「ほなやっぱりホヤやないかい!鮮度の落ちたホヤは食われへんからね。『船の上で採れたてをその場で食ったらいちばん旨い』っていうのが東北人の自慢なんやから。」
「うーん。でもなぁ。オカンが言うには、コレさえあればご飯がどんぶりで何杯でもいける、らしいねん。」
「ほなホヤとちがうやないかい!ホヤはご飯のおかずにはなり得へんねん!ホヤに合うのは白米やなくて日本酒なんやから!」

「あとな、オカンが言うには、関係性で言うたら『ナマコの先祖』らしいねん」
「ほなホヤやないかい!どこか面影あるやろ!アレ、ナマコのひぃひぃひぃ爺さんが確かホヤやねん。もーちょいなんか言ってなかった??」

「関係性で言うと『イソギンチャクの腹違いの兄弟』らしいねん」
「ほなやっぱりホヤやないかい!アレ、見た目は違うけど他人とは思われへんやろ!『ホヤの親父が単身赴任してできた不倫相手の子どもがイソギンチャクとイボヤギ』なんやから!」

「あと関係性で言うと『カイメンのいとこ』らしいねん」
「ほなやっぱりホヤやないかい!オカンちゃんとホヤの家系図分かってる??」
「ホヤの家系図??!」
「ナマコの先祖がホヤ、そのホヤのいとこがカイメン、ほんでホヤの腹違いの兄弟がイソギンチャクとイボヤギや!」

「ほんで、地球でホヤを拾ったフリーザ様が、宇宙に持って帰って育てたのがドドリア様やないかい!」

「でもな、オカンが言うには『ホヤだけでは絶対ない』らしいねん。」
「ほなホヤと違うやないかい!先言うとけよ!」
「でな、オトンが言うにはな、ナメクジウオちゃうか?って。」
「絶対ちゃうやろー!もうええわ!!」

※実際の生物学的な位置づけとは異なります(後述)
※ホヤの塩辛ならご飯何杯でもいけます!
※ナメクジウオさんごめんなさい。。
※ぼくのエセ関西弁が間違っていたらそれもごめんなさい。。

■で、正解は。

正解は「原索動物の中の尾索動物」なんだけど、細かい話はまたこんど書きます。
とりあえず関係性で言うと、オチに使ったナメクジウオさんとは実際のところイトコくらいの位置関係です。ナメクジウオさん、重ね重ねごめんなさい。。
(ホヤとナメクジウオが近い仲間だってのが、生物学の面白さだよなー。と思う。)

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